2010年10月02日
沖永良部(神仕立 ①)
21年11月から22年7月までのダイジェスト!!
我が家の「御フンシー神たち」
大黒天様!恵比寿様!住吉弁財天姫王御神様!
21.11.15(日) 父の3年忌
昭和59年ごろの集中豪雨で住吉の集合墓の一部が海に流出、我が家の墓も被害に遭う。祖父母を含む8人の先祖の御霊のすくい上げのための御願を10月22日に行った。(沖縄の御願でどこに行ってもこればっかり・・・・)その際、我が家の地敷(じぃ~ち)はとっても強いので、御フンシーを祀るように先生から言われ、父の3年年忌に間に合わせて購入。振り返ると、どうしてもユンヂチの年内に間に合わせたいと私の中で強かった・・・・ 設置工事は、年末年始休暇時に行うことに。
21.12.23(水) 年末年始休暇
職場のみなさんのご理解と協力のおかげで、早めの年末年始休暇をいただく・・・
23日(水) 自宅着15時同級生hiko君と基礎工事。
----コンクリ養生
26日(土) 御フンシー建立、
27日(日) 両側にモクビャッコウを植え、シーサー設置。
28日(月) 「大黒天様と恵比寿様」奉納、天眼。
22.5.2(日) ゴールデンウィーク帰省
3月の判事で、御フンシーには「大黒天様と恵比寿様」をお祀りし、神棚には「天照大神様」も祀ってあるので、我が家そのものが地域の神社のようなもの。出来れば御フンシーにそれ相応の「鳥居」を立てるようお告げがあり、これまた悩みに悩んで、結局作成を依頼し今回の連休で設置・・・・
1430ごろ実家到着 早速同級生のhiko君と鳥居設置開始。基礎作成(コンクリ掘削、鉄筋埋め込み)から固定木まで3時間くらいの作業
2.5.5(水)
鳥居の柱を円形のコンクリで装飾固定、円形部分と柱下部を黒色に塗装
仕上げは、沖宮で注文したナイロン製のしめ縄をかけて終了。
鳥居の作成など沖宮の関係者の方々のご協力に深く感謝いたします。晴れた日の夕方など 心地よい風が通りぬける絶好の休憩場所になりました。
22.7.2(金) ~7.5(月) 休暇帰省
今回の帰省は、シューマンチヂ(遠見台)の神仕立のため。
昨年10月22日先祖の御霊のすくい上げ以来の御願(ウグァン)でした。
シューマンチヂについては、次回特集しますが、我が家の門付近に「住吉弁財天姫王御神」様がいらっしゃることが判明。御フンシー神につなぎを行うことになりました。根元には「息」ができるようにコンクリを掘削し、メイクマンの部材で少しカッコよくしました。
自宅に、神社が出来るって、
凄いことですね~~~(@@)
でも、違和感もなく、
昔から、この場にあったように見えるのも、これまた、
不思議で!
地域の方々も、
普通の神社のように、
参拝にこられるんですか?
新ネタではないのですが
これまでの神事・神仕立について
原風景から現在までを画像とともに
記憶をしっかりと整理したかったので・・・
残念なのは、次回掲載予定の「シューマンチヂ」の
整備前の写真が存在しないことです。
ブログにあるとおり ユンボを入れ4トントラック7回の
樹木の搬出をしました。
それから 神社というほど大きくはありません。
最近は、親戚の嫁さん(沖縄出身)が
家族の健康祈願など
旧暦の1日と15日に御願をはじめたようです。
また、部落には 沖縄から移住した人も居り
どうやら 奥さんはユタで判事をしているようです。
少しずつ 祖先や村々の神々へ感謝する気持ちが芽生えれば・・・
あせらずに願っております。